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スズメバチ対策
前年の秋に誕生し、越冬した女王バチは、4月から6月にかけて、キイロスズメバチ、オオスズメバチ、モンスズメバチ、コガタスズメバチ、ヒメスズメバチの順で出現し一匹で巣作りを始めます。最近では、都市部でも営巣するケースが多発しています。
6月から7月にかけて働きバチの羽化が本格化すると、女王バチは産卵に専念し、巣は急速に大きくなります。
8月から9月になると、羽化した働きバチが最大で100〜1000頭(種類によって異なります)に増え、巣作りは益々活発になります。
オオスズメバチやキイロスズメバチなどは攻撃性、威嚇性が強く、ちょっとした刺激に敏感に反応し、しばしば人間が攻撃の的になったりすることもあります。
アレルギー体質があると死にいたることもあり、駆除には十分な注意が必要です
9月下旬から11月にかけて、オスバチと新女王バチが相次いで誕生し、交尾のために巣を離れる頃には営巣活動は停止し、巣内の働きバチの数も急激に減って冬には巣は空になります。 スズメバチの巣の利用はいずれの種類も1年限りで、翌年再利用されることはありません。

▲ スズメバチ3姉妹

▲ モンスズメバチによる見事なオブジェ

▲ 天井裏でもお構いなし
    
(ハチの種類や巣を作る場所によって値段が変わることがあります。)

    
 
ハチに刺されるのは、ほとんどが8〜10月の3ヶ月間です。なかでも9月に最もたくさん刺されています。この時期は巣が大きくなり、ハチの活動も活発なため注意が必要です。
スズメバチは横へ急に動くと反応しやすいので、ハチを手ではらったり急に向きを変えないようにします。
もし巣などを見つけたら、静かに巣からはなれるようにします。
スズメバチは黒い色に対して攻撃します。白や黄色、銀色は比較的安全な色。黒い服やひらひらするものは巣の近くでは刺されやすいので注意します。
近づかないのが一番。そっとしておきましょう。11月くらいには全ていなくなってしまい、翌年その巣を使うことはありません。
部屋の中や車の中にハチが入ってきた場合は、窓を開けてそっとでていくのを待ちます。ハチは明るい方向へ向かう性質があり、自然に外へでていきます。たたいたり追いかけ回さなければ刺すことはまずありません。
刺された場所が巣の近くであればすぐに巣から離れてください。1匹のハチに刺されるとハチを興奮させる物質がまき散らされるため、よりたくさんのハチに刺されることがあります。
刺された傷口を水道水などでよく洗い流し、手で毒をしぼり出すようにします。刺された場所に虫刺されの薬をぬります。アンモニアや、おしっこはまったく効目がありません。
以上の応急処置をしたら、できるだけ早く病院へ行くようにします。