住宅メンテナンス業務

サンアイの住宅メンテナンス業務

サンアイでは、害虫駆除以外にも床下換気対策や地震対策、防火対策など人と住まいの健康を守るための各種業務を行っています。ご要望や状況に合わせたサービスをご提供しますので、ぜひご相談ください。

換気対策

自然の換気だけではなかなか解消されない床下の湿気。押入れや畳、じゅうたんなどにカビやダニが発生しやすい環境を作り出し、アトピー性疾患やシックハウス症候群の引き金になります。また、建物の柱や土台などにカビや腐朽菌を発生させ、シロアリといった害虫なども増殖しやすくなります。床下の湿気を放っておくと、健康にも建物にも悪影響を及ぼすのです。

そこでご提案したいのが床下換気扇です。床下換気扇を床下に施工することで床下の風通しが良くなり、カビやダニなどの発生を防ぎ室内環境を改善させることができます。また、木材を丈夫に保ち長持ちさせるとともに、不快害虫などの侵入防止にも役立ちます。短時間で施工でき、長期間の快適さが得られる床下換気扇を、ぜひご検討ください。

床下換気扇の取り付け費用一例(工事費・税込)
USK20排気型 3台1セット ¥155,400

【USK20排気型】1台当たり5~7坪が目安

床下換気扇

  • 1年を通して床下を快適管理
  • カビや腐朽菌の発生を抑制
  • 電気代は1ヶ月わずか170円
  • 低出力で安全性に優れた高性能モニター
  • オールステンレスで耐久性良好
  • タイマー運転で手間いらず

地震対策

いつ起きてもおかしくないと言われている東海沖・東南海沖地震。耐震対策の万全でない家屋は、地震時の倒壊の可能性が高くなります。また、新築時には万全であっても、経年とともに土台や柱、梁などの接合部のゆるみやゆがみ、シロアリや腐朽菌の侵食による木材の劣化などが起こり、目に見えないところで強度の低下が起こっています。地震による家屋の被害を少しでも軽くするために、地震対策をぜひお考えください。

サンアイでは、耐震補強金具を用いた家屋の補強工事を行っています。費用は比較的安価で、短工期で工事可能です。普段通りの生活のまま工事できますので、お客様の負担も軽く済みます。

グレートホルダーによる補強例

耐震補強金具「グレートホルダー」は建物の柱や梁、基礎と土台などの接合部に取り付けることで、地震による揺れを吸収・分散し建物の耐力不足を補います。

グレートホルダーによる補強例

  • 上下、左右の振動を感知し、弾力性を活かして吸収と復元力をもたせる。
  • 地震動による片寄りやねじれを吸収、拡散する。
  • 柔軟性と剛性の特徴をもつ特殊鋼を使用。
  • 外部からの揺れを素早く感知し、重心移動で柔軟性をもたせ、制震性を高める。
依頼の流れ

依頼の流れ

防火対策

住宅火災は、建物火災のおよそ9割を占めています。燃えやすい性質のものを事前に燃えにくくしておくことで、空気が乾燥しやすい冬季はもちろん、1年を通して火災による被害を軽減できます。

サンアイでは、ゼスト・ファイヤー・レターダント・システムによる難燃防火処理を行っています。建物の木部などを燃えにくくする処理を施すことで、火災の進行を遅らせ被害を抑えることが可能です。新築・既存を問わずあらゆる家屋に適用でき、わずかな費用と簡単な施工で半永久的な効果をもたらします。

ゼスト・ファイヤー・レターダント・システムの難燃防火処理の特徴

グレートホルダーによる補強例

  • 難燃性能が高い
  • 点検不要
  • 火災発生時に自然に効果を発揮
  • 人体に無害
  • 火災時に有毒ガスが発生しない
  • 無臭で、素材の性質を損なわない
  • 耐久性に優れている
  • サビやカビなどが発生しない
  • 一度の効処理で半永久持続効果を発揮

住宅点検

10年瑕疵保証制度(基本構造部に瑕疵があり、その結果耐力性能または防水性能が減失した場合に、建物の価格を限度として保証が受けられる制度)が導入され、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」のもと良質な住宅が多く提供されています。しかし、10年瑕疵保証制度の適用を受けるには適正なメンテナンスを行う必要があります。また、平成12年4月1日以前に建てられた住宅は、本制度が適用にならないため、なおさらメンテナンスが欠かせません。

サンアイは、屋根から床下まで、建物の構造から水周り、害虫・害獣による被害まで、総合的な見地からお住まいの点検・診断をいたします。ぜひ一度ご相談ください。

点検調査費用 ¥26,250(税込)

火災警報器

住宅火災による犠牲者の約6割が逃げ遅れによるもので(平成23年消防庁・報道資料)、いかに火災の発見を速く察知するかが大切だと言われています。住宅用火災警報器は、火事を早期発見することにより、火災の被害から生命・財産を守ることができるのです。

消防法の改正により、平成18年6月からすべての住宅に火災警報器の設置が義務付けられています。全国の普及率は63.6%(平成22年12月末現在)。既存住宅でも、市町村条例により適用時期が定められ、設置にむけてさまざまな推進活動が行われています。
サンアイは、全国住宅火災防止協会が実施する「住宅用火災警報器適正設置者講習」を受講し、専門の技術・知識を身に付けた技術員が責任をもって施工にあたっています。安心してお任せください。

煙感知式住宅用火災警報器FSKJ206-B

煙感知式住宅用火災警報器FSKJ206-B

¥5,000 (取り付け工事費・税込)

ガラス用遮熱断熱塗料

サンアイは、窓ガラスへの遮熱断熱施工を行っています。ガラス用遮熱断熱塗料「クリアルマイサニーKO」を窓ガラスに施工するだけで、暑さの源である近赤外線を60~80%カット。室内温度を2~5℃下げることができます。冬期は室内の熱の流出に抵抗するため、普通のガラスに比べて+2℃前後保温効果を発揮します。

クリアルマイサニーKOの特徴
  • 1紫外線を97%カット!日焼け・劣化防止
  • 2可視光透過率82%!美しい透明度
  • 3高い強度!10年相当の優れた耐久性
  • 4虫が集まりにくくなる!防虫効果
  • 5現在試料中のガラスに施工可能